作曲家の話

雑記

先ほど作曲の依頼を完了してほっと一息

締め切り近いのに逃避気味にブログ立ち上げたので

いきなり投稿日が開いてしまった。

もし(ありえないが)クライアントにここ見られたらと思うと恐ろしい、

駄文書いてる暇があるならはよ作れとなるだろう、ひぇー

しかし今回が楽だった、編曲じゃなくて作曲だったから、しかも好きにつくっていいときた

編曲はマジでつらい話

作曲できる人は編曲も出来ます。

でも得意はどちらかにかたよっていて

作曲得意な人は編曲一応できるけどあまりやりたくない

逆もまたしかり、な人多いんじゃないかなと思います。

なぜなら作曲得意な作曲型は自分の世界が最上で、自分が生み出すものが至高、他の人の世界には無関心

編曲型は他の人の世界を理解して、改良点を見つけたら自分の世界からちょっと素材を借りて補強していく、他の人の世界をリスペクト

そんな感じなので(個人の感想です)その精神性は大きく違います

でも知識として、スキルとして音楽作りを学んでいるので、両方一応できるのです。

僕は作曲型なので(ようは自己中)ここでは作曲型のていで話をします。

僕の曲作るときのイメージとしては、自分の世界の底の底にたまった泥のきれいな上澄みをさらうような、あるいは泥の中の砂金を見つけるような…こんなイメージです、ひとによっては天から降りてくるという人もいますが

そんな自分探しの旅に明け暮れる作曲家たちですが

彼らは基本お金がありません

有名ならともかく無名の精神世界の品なんて需要ないですからね

しかし生きていくにはお金が必要

編曲はそれなりに需要があります

演奏家はやっぱり自分の好きな曲を好きな楽器で簡単に弾きたいですからね

これを受けます。

初めは間奏などに自分のオリジナリティな部分を入れたりします

でもだいたいいらないと言われます

たとえその曲にマッチしていても

オリジナルの色以外は求めてないんですよね

編曲は+αじゃなくて元の良さを引き立たせるブースターを望まれてるわけで

オリジナルの作曲意図とか読み取って、空気読んで、尊敬をもって編曲するのです

でも生粋の作曲型はそういうのわかんないです

こっちのほうがいいじゃんとか思って突っ走ります

ダメ出しされます

落ち込みます(作家は作品が否定されると激しく落ち込むぞ)

つらい…でもやらねば

となって次はコピーします

すでに受け入れられているアレンジをパク…取り入れて再構成します

こっちはわりと受け入られます

内心(なんでや、ここかえた方が面白いやろ)とか思っても

求められてるのは違うのです。


そんなわけで自分の世界が強すぎる作曲家はあんまり編曲したくありません

精神ガリガリ削られますから。

編曲型の人はとても広い心をもっているか、コツをつかんで機械的にやってるんじゃないですかね、知らないですけど(適当)

まあ自分の曲で勝負したい人は貪欲に自分を売り込んで世間に認められるか、副業で稼いで小遣い稼ぎの編曲地獄から抜け出すしかないという話ですね。

ちなみに僕は小遣い稼ぎの編曲地獄から 抜け出せてないです(´;ω;`)タスケテ

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